スタジオマンが教える豆知識

【スタジオマンが教える豆知識Vol.5】アルカリとマンガンってなに?〜乾電池の特徴と正しい取り扱い方を知ろう〜

リハーサル中にエフェクターの9V乾電池が切れてしまった!さあフロントで買おう!

そんな時に「アルカリとマンガンどちらにしますか?」なんてスタッフに聞かれたことはありませんか?

 

実際に接客をしていてどちらを買うべきなのか迷うお客様も多いため、今回はそれぞれの電池の特徴と正しい取り扱い方についてご紹介します!

 

私たちが普段使っている電池は化学電池と呼ばれ、アルカリ乾電池、マンガン乾電池、リチウム乾電池の大きく3つの種類に分けられます。スタジオノアではアルカリ電池とマンガン電池を取り扱っているため、この2つについて詳しく見ていきましょう。

 

マンガン電池

 

休み休み使うことで電圧の回復が可能

小さな電流でオン、オフと頻繁に繰り返すものに適している

 

 

アルカリ電池

 

マンガン乾電池より大きな電流での稼働が可能

短時間で大きなパワーを必要とするものに適している

 

ちなみにご家庭のリモコンなどに使われているのは単3や単4など…。

 

角電池を除いて数字が大きくなるにつれてサイズが小さくなります。

 

さて、それぞれの特徴がわかったところで結局は何を買ったら良いのでしょうか?

アルカリ乾電池、マンガン乾電池どちらも電流の大きさが異なるため、サウンドにも差が生じる場合もあります。なので、ご自身のサウンドの好みやコストと相談して決めるのが1番です。

 

どちらを選ぶにせよ乾電池は消耗品なので、専用のACアダプターと比べると使っていくうちにパワーは落ちていってしまいます。特に空間系は大きな電流が必要のため乾電池ではなくACアダプター、歪み系は乾電池と使い分けることだって可能です!

 

さらにいうと、9V乾電池のメーカーによってもエフェクターの音が変わるんだとか…?!

フロントで販売しているものには限りがあるため、是非ご自身の利用のサウンドに近いものはどこのメーカーなのか試してみるのも面白いですね!

 

また乾電池の交換のタイミングが来た場合、古い乾電池と新しい乾電池を混在させて使うことは、好ましくありません。本来のパワーを発揮できなくなってしまいます。もちろん、マンガン乾電池とアルカリ乾電池で併用も避けましょう。この2つはそれそれパワーも寿命も違います。マンガン乾電池を補おうとアルカリ乾電池が働いてしまい、長持ちするはずの寿命が減ってしまいます。

 

さらに使い終わった乾電池の処分にも注意が必要です。乾電池は不燃ゴミとして回収することが可能ですが、そのまま捨ててしまっては大変危険!乾電池が他の金属と触れ合うと発熱してしまい、最悪の場合、火事になるなんてことも…。そうならないためにも捨てる前に電池のプラスとマイナス部分にセロハンテープを貼りましょう。そうすることで他の金属との接触を防げるわけです。こちらに関しては捨てるときだけではなく、普段の収納場所や方法も考えた方が良いかもしれませんね!

 

スタジオを利用中に不要な乾電池が出た場合はお気軽にスタッフまでお声がけください!

キーワード検索から記事を検索

タグで記事検索