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楽器NEWS|新製品情報

【新製品情報】Mesa Boogieから高品質なパワーアッテネーターが登場!

2020.10.21


 



音質を犠牲にせず音量調整が可能


 

"パワー管が本領を発揮できるボリューム"で出力されたチューブアンプのダイナミクス、表現力、充実性と立体感に匹敵するものはありません。

 

PowerHouse Reactive Load Attenuatorを使用すれば、お気に入りのアンプのサウンドを妥協してダイナミッ クさに欠けるボリュームゾーンで出力する理由はもうありません。

 

本機はアンプのトーンとフィールを最優先に考え、ボリュームの制限のない状態で真空管アンプが生み出す魔法はそのままに、不可欠な機能を備えた製品です。

 

CabClone IRシリーズに搭載している機能をさらに拡張させたリアクティブロードは、アンプのパ ワーセクションを保護し、スピーカーキャビネットとほぼ同様の周波数とレスポンスカーブを描いてアンプのパワーセクションと反応します。

 

そして、スピーカーキャビネットなしでも、静かで安全に使用することが可能です。

 

SPEAKER/LOADミニトグルスイッチをLOAD側に設定するとSPEAKER OUTはMUTEされて、入力された信号はリアパネルの LINE OUTからのみ出力します。

 

外部キャビネット・シミュレーターやインパルス・レスポンス・プレイヤー、より広いヘッドルーム を獲得するためのパワーアンプ、リアンプするためにコンソールからエフェクト・プロセッサーに接続したりといったように、(Cab Clone IRシリーズのようなキャビネット・シミュレーションのない)未処理の信号が望ましい後続の環境への接続が可能です。

 

SPEAKER側に設定すると、リアパネルの2つの1/4 SPEAKERジャックが機能します。

 

どちらのジャックでもアッテネーターはア クティブで、アンプ出力を安全に低減させることが可能です。

 

アッテネーション・コントロールでは、Bypassに加えて-4、-8、-12、 -16dB の4段階のパワーリダクション・レベルを備えています。

 

さらに、-16dBアッテネート時にリダクション量を可変設定できる -16dB Level Controlを併用すれば、最も低い設定ではささやきレベルもしくはそれ以下のソフトボリュームに設定することが可 能です。

 

フロント・パネルのVoicingスイッチでは、SPEAKER OUTから出力される信号のボイシングをNORMAL、BRIGHT、WARMの 3ポジションから選択可能です。 許容入力は最大150Wで、4Ω、8Ω、16Ωのインピーダンスバージョンをラインナップしています。




 

仕様


 




●Made in Petaluma, California with the World's Finest Materials ●ダイナミックな新しいリアクティブロードサーキットとアッテネーションの組み合わせにより、 スピーカーキャビネットの有無にかかわらず、アンプのフィールとトーンを損なわずにあらゆる 音量において最適な出力を実現

●許容入力:最大150W

●インピーダンス:4 or 8 or 16Ω

●4段階で切替可能な Attenuator Switch(-4dB、-8dB、-12dB、-16dB) ●-16dB アッテネート時にリダクション量を可変設定できる -16dB Level Control




●スピーカーキャビネット or Reactive Load を選択する SPKR/LOAD Switch

●Normal/Bright/Warm Voicing Switch

●1/4 Input x 1(From Amp Speaker Output)

●1/4"To Live Spkr Cab"Output x 2

●1/4 Line Level DRY OUT w/Level Control(アンプのスピーカーアウトからのフィルタ リングされていない信号をラインレベルで出力)

●アンプのハンドルを避けて設置可能なトール仕様 Rubber Feet

●サイズ:88.9mm(H) x 203.2mm(W) x 187.3mm(D) 重量:1.8kg




※こちらの製品はスタジオノアでレンタルはしておりません。もしスタジオでレンタルをご希望の方はスタジオノアのホームページの右下にある「ご意見/ご感想」のバナーからお問い合わせください。