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NOAH NEWS|ノアミュージックスクール

【レポート】NOAH ミュージックスクールの中身をレポート!

2010.01.11

サウンドスタジオノア赤坂店に併設の音楽教室NOAH MUSIC SCHOOL。 現在、ギター、ベース、ドラムスを中心に全8コースを開講中。 多くの音楽教室がグループ・レッスンを採用するなかで プロが指導する完全マンツーマン・レッスンというこだわりの内容で受講生を集めている。 個人指導だからレッスン時間を独り占め、クラスのレベルに合わせたり、 他の人の演奏を待つなどの必要が一切ないので、 ディープに音楽を追求することができる。 そこで、NOAH MUSIC SCHOOLではどのようなレッスンを行っているのか、 講師の皆さんに伺ってみた。 福島崇先生:ギター科 「受講生の個性を大切に、習熟レベルや方向性に応じて単にコピーするだけでなく、 コード、スケール、リズムなどの要素を掘り下げて考えていくことで、 ステップアップのお手伝いをします。」 ギターは独学で練習している人がほとんどかもしれないですが、 講師にアドバイスを求めることで解決することがかなり多いです。 悩み続けるより、一度話しを聞いてみるのも大事でしょう。 加度克紘先生:サックス科 「サックス演奏の速いフレーズは、楽器の持ち方も重要です。 例えば、初心者の人は右手の親指を比較的浅めに持ち、 サイド・キーと右手の人差し指の間にちょっとしたスペースを作る傾向にあります。 その理由は右手を動かしたときにサイド・キーを押してしまって必要のない音が 出てしまうのを避けようとするからです。 この右手のスペースをゼロにしてB♭のサイド・キーに触れるだけの状態をキープし、 指の付け根ではなく指の関節を動かす矯正をします。」 上達への近道にはまず基本からというわけです。 加度先生はNOAHBOOKの音楽理論コラムも執筆している理論派です。 須賀裕之先生:トロンボーン科 「トロンボーンには、ギターなどでいうフレットに相当するものがありません。 スライドを調整して音程を変えるのですが、 そこで一番大事なことは出したい音を必ず頭の中で鳴らすことです。 どういう音を出したいかしっかりイメージする練習をしていきます。」 トロンボーンはリードから伴奏まで幅広く活躍する重要な楽器です。 先生の言うとおり、独学で覚えるにはかなり困難な楽器でもあります。 須賀先生はレッスンへの気合も十分です。 久保田徹先生:ドラム科 「基本的にはドラムはソロ楽器ではないので、 他の楽器とのアンサンブルが非常に大切です。 クリックを使って正確に叩く練習や、テクニック習得はもちろん大切ですが、 常に他のパートとの兼ね合いも意識して練習することが大切です。」 ドラムは曲の性格を最もわかりやすく決定付ける楽器です。 それは各パートをまとめる働きをしているともいえます。 久保田先生は曲に対する責任力を身に着けることが大事だといいます。 レッスン以外にも、 年1回のライブ形式の発表会、定期的に行っているジャム・セッションなど、 マンツーマンという枠にとらわれすぎない企画も行っており、 日ごろのレッスンの成果を測る絶好の機会となっています。 「あと一歩」で悩んでいるプレイヤーの皆さんは一度、 問いあわせてみてはいかがでしょうか? 【INFORMATION】 NOAH MUSIC SCHOOL 営業時間:11:00~22:00 1レッスン45分 レッスン形式:完全マンツーマン/フリータイム予約制 開設コース:ギター、ベース、ドラム、ピアノ/キーボード、 サックス、フルート、トランペット、トロンボーン 入会金:10,500円 (複数の科に入会可能) 料金:月2回8,925円、月4回16,800円、月8回32,550円 (ドラム科のみ月2回12,600円、月4回21,000円、月8回37,800円) ☆各コース楽器レンタル有。ピック、スティックは受付にて販売。 ※レッスン、見学のご予約はお電話のみでの受け付けとなります。ご了承ください。 お問い合わせ: TEL:03-3586-9600 〒107-0052 東京都港区赤坂3-13-11 赤坂ノアビル2F(受付) その他、詳細はホームページまでどうぞ。