音楽コラム集

【コラム】ギタリストの衝動 #6「ハーモニクスを極める②」

 前回に引き続き、ハーモニクスのお話です。
 今回は、ピッキングハーモニクスとタッピングハーモニクスを独自の角度から掘り下げたいと思います。

【ピッキングハーモニクス】
 ロックのリフ、ソロには不可欠とも言えるテクニックですね。Zakk Wylde等ピッキングハーモニクスを多用しているプレイヤーを参考にして、カッコ良く決めましょう!
 親指の腹の部分とピックを同時に弦に当てるようにすることで得ることができます。その際、ピックを若干つまむような感じで肉とピックを同時に当てるのがコツです。

nb27_g_1.png

※最後の4分音符2つをピッキングハーモニクスで弾きましょう。

【タッピングハーモニクス】
 文字通り、タッピングを使いハーモニクスを出します。いくつかのポジションが考えられますが、1番わかりやすい1オクターブ上からチャレンジしてみましょう。
 左手で押さえたポジションのオクターブ上のフレットをタッピングしてハーモニクスを出します。タップした後、素早く右手を離すのコツです。また、タッピングする際にノイズが出ないようしっかりとほかの弦をミュートするようにしましょう。

nb27_g_2.png
nb27_g_3.png

※タップするのはカッコ内のフレットとなります。

 いかがだったでしょうか?
 ハーモニクスを使ったプレイは、オーソドックスなものからトリッキーなものまで、またまだたくさんありますが、自分のギタープレイにうまく取り入れて、プレイの幅を広げられるよう研究してみると良いでしょう。

コラム連動の動画配信中!

fukushima.jpg

福島 崇
高校時代よりロックバンドでギターを始め、大学在学中よりジャズギターを加藤崇之氏に師事。2007年にユニットMelosycaで、ビクタースパークルレーベルより『MTS★』でCDデビュー。ノアミュージックスクール・ギター科講師。生徒募集中!
http://www.noahmusic.jp/
Guitarist 福島 崇のBlogはこちら
http://ameblo.jp/krishna/