音楽の仕組み

【コラム】音楽の仕組み #27 付点

【コラム】音楽の仕組み #27 付点

音符の右下に付く点のことを「付点(ふてん)」と呼びます。この付点の意味は、もとの音符の長さを1.5倍(もとの音符+もとの半分の長さの音符)にするという意味があります。4/4拍子だと、4分音符が1拍なので、付点4分音符は1.5拍の長さになります。2分音符なら2拍なので、付点2分音符は3拍の長さになり、8分音符なら0.5拍なので付点8分音符は0.75拍となります。
点が2つ付く「複付点音符」というものも存在します。これは、さらに付点の半分の長さを足し、1.75倍(もとの音符+もとの半分の長さの音符+もとの1/4の長さの音符)にするという意味です。複付点音符は、タイを使用して表記する場合も多いので、目にする機会は少ないですが、楽譜によっては書かれていることもあるので覚えておくといいと思います。

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高校入学と同時にSAXを始める。甲陽音楽学院に入学し、荒崎英一郎氏に師事。その後バークリー音楽大学に入学し、Fred Lipsivs、Dino Govoni、Bill Pierce各氏に師事。卒業後帰国上京し、活動する。
ノアミュージックスクール・サックス科講師。生徒募集中!
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