音楽コラム集

【コラム】ギタリストの衝動 #5「ハーモニクスを極める①」

ギタープレイで使われる主なハーモニクスとして、ナチュラルハーモニクス、ピッキングハーモニクス、タッピングハーモニクスがあります。これらを2回に分けて、独自の角度から掘り下げていきたいと思います。
今回は、ナチュラルハーモニクスについて考えていきましょう。
■ ナチュラルハーモニクスの出し方
特定のフレット(たとえば2弦12フレット等)の上に指を載せ、弾くと同時に指を離すようにするとハーモニクスが出せます。
■ ハーモニクスを使ったチューニング
ハーモニクスを使ってチューニングをしてみましょう!
① 6弦5フレットと5弦7フレット(E)
② 5弦5フレットと4弦7フレット(A)
③ 4弦5フレットと3弦7フレット(D)
④ 3弦5フレットと2弦8フレット(G)
⑤ 2弦5フレットと1弦7フレット(B)
各々の音が同じになるようにします(カッコ内は出るハーモニクスの音名)。
2弦の8フレットのみ、ハーモニクス音ではなく実音で合わせましょう。
■ ハーモニクスを使ってメロディーを弾いてみる
ナチュラルハーモニクスを使って、譜例のメロディーを弾いてみましょう。

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フレット番号で書いてありますが、すべての音をナチュラルハーモニクスで弾きましょう。何の曲かわかりましたか?
ギターで出せるナチュラルハーモニクスのポイントは、まだまだたくさんあります。ナチュラルハーモニクスを自分のプレイに効果的に取り入れていけるように、いろいろ探してみましょう!

コラム連動の動画配信中!

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福島 崇
高校時代よりロックバンドでギターを始め、大学在学中よりジャズギターを加藤崇之氏に師事。2007年にユニットMelosycaで、ビクタースパークルレーベルより『MTS★』でCDデビュー。ノアミュージックスクール・ギター科講師。生徒募集中!
http://www.noahmusic.jp/
Guitarist 福島 崇のBlogはこちら
http://ameblo.jp/krishna/