音楽コラム集

【コラム】ギタリストの衝動 #4「アコースティックギターを歪ませてみる」

 アコースティックギターを弾く際に、リバーブ、ディレイ、コーラスなどの空間系のエフェクターを使用することはありますが、歪み系のエフェクターを使用することは一般的にはありません。しかしながら、アコースティックギターを絶対に歪ませてはいけないということはありません!
 今回は、歪み系を中心にアコースティックギターにあまりかけないエフェクターをかけてみて、どのような効果が得られるのか、また実際に実戦で使えるのか!? を検証してみたいと思います。
�@オーバードライブ
抑え目に使用すれば、トレブリーになり、なかなか良い感じのサウンドになる。
�Aディストーション
ノイズ、ハウリングがすごく、根本的にプレイできない。
�Bファズ
ハウリングするかしないかくらいのレベルで使うと、なかなか良いが、何も弾いていないときはハウリングするので、弾くのを止めると同時にエフェクターを切ったほうが良い。
�Cフェイザー
抑え目に使用すると温かみのあるサウンドになる。メロウな曲にオススメ。
�Dフェイザー+ディレイ
エレキギターでやったほうがよいが、スペイシーなサウンドになる。
�Eワウペダル
アリだと思うが、エレキギターでやったほうがよいと思う。
�F歪み+ワウ
凄まじいハウリングが指板まで伝わってきて、プレイできない。当然ながら、エレキギターでやるべき。
ギターアンプ:Roland JC-120
 アコースティックギターを歪ませることについては、周りに受け入れられない場合も多いと思います。ですが、エレキギターではなく、あえてアコースティックギターを歪ませる理由が明確ならば、周りの皆を納得させられるハズです。人と違うサウンドを求めているあなたは、ぜひ試してみましょう!!

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福島 崇
高校時代よりロックバンドでギターを始め、大学在学中よりジャズギターを加藤崇之氏に師事。2007年にユニットMelosycaで、ビクタースパークルレーベルより『MTS★』でCDデビュー。ノアミュージックスクール・ギター科講師。生徒募集中!
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http://ameblo.jp/krishna/