音楽コラム集

【コラム】ギタリストの衝動 #3「アップピッキングは必要か!?」

 ピッキングの代表的な種類として、ダウンピッキング、ダウンピッキングとアップピッキングを交互にするオルタネイトピッキングがあります。ほかにもフレーズに合わせてピッキングの組み合わせを変えるエコノミーピッキングやスイープピッキングなどもありますね。
 しかしながら、ダウンピッキングのみではキツいと思われるフレーズも、ギタリストたるもの気合いで乗り切らなければならない局面にブチ当たることがあります。
 今回は代表的なコードワークやリフを例に、ダウンピッキングでどこまでやれるのかを検証してみたいと思います。

【 EX1 単音リフ例 】
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BPM?=100〜 HR/HMで見られる単音の3連符のフレーズです。

【 EX2 コードワーク例 】
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BPM?=100〜 定番の8分音符のコードワークです。

 さて、みなさんはどこまでBPMを上げることができましたか?
 個人的な観点では、ダウンピッキングだけで弾けるものはダウンピッキングで弾いたほうが良いと思っていますが、プレイに余裕がなくなりリズムが崩壊してしまっては何の意味もありません。フレーズのニュアンスやBPMによって、ピッキングのパターンの使い分けができるとベストでしょう。
 ただし、気合いのダウンピッカーを目指すあなたは、少なくとも私が可能だったBPMを越えられるよう日々鍛錬しましょうね!

コラム連動の動画配信中!

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福島 崇
高校時代よりロックバンドでギターを始め、大学在学中よりジャズギターを加藤崇之氏に師事。2007年にユニットMelosycaで、ビクタースパークルレーベルより『MTS★』でCDデビュー。ノアミュージックスクール・ギター科講師。生徒募集中!
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http://ameblo.jp/krishna/