ギター・ベース

【レポート】フェンダー、 高校軽音楽部に行く

8月4日と11日の2日間、夏休み中の都立鷺宮高校に世界的楽器メーカー「フェンダー」が大量のギター&ベースとアンプを持ち込んで訪問した。部員数140名以上を誇るマンモス軽音楽部で、「フェンダー入門講座」が開催されたのだ。今回は、その模様をレポート。

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1日目は、フェンダーの歴史や姉妹ブランドのスクワイア、国内正規代理店の山野楽器との関係などについての話から始まった。続いて、ストラトやテレキャスといった各モデルの歴史や特徴、愛用ミュージシャンを紹介。
セミナー講師のフェンダー武村氏は、「今後、『自分のギター』を見つけていくヒントになってくれると嬉しいですね」と語る。

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後半は試奏会。代表的なギター&ベースやアンプに実際に触れられる貴重な機会となった。先の講座を踏まえての試奏なので、使ったことがある人も、いつもと感じ方が違ったのではないだろうか。
武村氏に一日目の感想を聞いた。「始めたてのころは、楽器屋さんでなかなか気軽に試奏したりできないですからね。僕も経験あります。『気になるアイツ』は見つかったでしょうか? バンドに夢中な高校生とのコミュニケーションは、僕らにとっても貴重な時間でした。どうしても当時の自分を重ねてしまいますね。そのままずっと、ギター&ベースを好きでいて欲しいと思いました。」

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2日目は、ギターとの接し方、主にメンテナンス周りの話がなされた。その中で武村氏は語った。「ギターは生きておりますので、人間と同じく健康管理は大切です。愛情を持って接すれば、それだけのものを返してくれるはずです。せっかく手にしたギターを大事にしてあげてくださいね」。
その後、簡単な調整会も行われた。武村氏に感想を聞くと、「季節柄、ネックが反っているものが多かったですね。ロッドや弦高などを調整して、『すごく弾きやすくなった!』と喜んでもらえたようです」。

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この日も、後半は試奏会。みんな夢中で弾いていたのが印象的だった。
全日程終了後、武村氏に全体の感想をうかがった。「2日間にわたって実施したフェンダー入門講座。終わってしまうのが寂しい。鷺宮高校軽音楽部のみなさん、顧問の荒木先生、ありがとうございました! とても楽しい時間でした」。
若いミュージシャンの育成に取り組むフェンダーの動きに、NOAH BOOKはこれからも注目したい!

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