音楽とお仕事

【コラム】音楽とお仕事 /辻 俊作(株式会社サカエリズム楽器 SAKAE DRUMSプロデューサー)

「経験をしてみよう」

みなさんは今日も何かを経験されたことでしょう。
いろいろな製品やそれの元となる試作品を作っていて、ときどき思うこと…「環境と経験が今を作り出しているのかなぁ?」。
幼少のころから何かを作ることが好きでした。一番の友達は粘土とブロック。少し大きくなってからは、みなが野球やサッカーに夢中になっていたころ、音楽にのめり込んでしまいました。主にロックを聴き漁りながら、ポップなものや、難解なものも聴いていました。聴き方がプレイヤー主体ではなかったので、もっと他の要因によっても音楽って左右されているのだと気づきました。それが、プロデュースということでした。
学生のころは、今とは違う仕事を夢見ていました。今の会社には、「音楽関係といっても工場なので決まった仕事を流れ作業的にやるのだろう?」と疑いながら入りましたが、入社の動機は「作ることに関われる」というキーワードです。
そのキーワードは叶いましたが、まさかドラムを作ることになるとは。それまでドラムを意識したことはなかったのです。当然社内の環境もあり徐々に知識は付いてきましたが、まだまだですね。一つだけ救いなのは、もちろんドラマーが存在してこそドラム作りは成立しますが、ソロでない限り音楽は調和が必要だと考えているので、作っている立場でありながらドラムを客観的に判断しているところでしょうか。
歳を重ねると徐々に未知の経験をする機会は減ります。何かにチャレンジをしている人は輝いていて幸せに見えます。まわり道に見えてもそれが無駄になることはなく、何かの糧になっていると思っています。あるとき、その経験は何かと結びついて、あなたを次のステップへ導いてくれるかも知れません。思わぬところであなたらしい道が開けてくることを願います。
そして今日も私はドラムについて考え、小さな階段を一段は登ろうとチャレンジしています。

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辻 俊作
株式会社サカエリズム楽器
SAKAE DRUMSプロデューサー
1994年入社。音の本質を追求し、ドラムを通して音楽に貢献したい。

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※上記は各店のレンタル期間になります。レンタル状況など、詳しくはお気軽に各店にお問い合わせ下さい。

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