音楽コラム集

【コラム】ラッコのドラム時字通信 #6「バンドにおけるドラムの役割」/三嶋 RACCO 光博

平成22年度が始まりましたね。今年は、政治経済とも世界的な変動があるかもしれませんが、音楽は不変です。社会が乱れても、そんなときほど音楽をドラムを愛した自分を信じて前向きに明るく練習していれば、偉大な先輩ミュージシャンや音楽の神に導かれるでしょう。僕は、そう信じて毎日音楽しています。
さて、今回のお題は「バンドにおけるドラムの役割」です。やはりそれは、タイムキープでしょう。抑揚であったり曲間のつなぎやライブ全体のビジョンを示す役割もありますが、その辺は後ほどお話しするとして…。
タイムキープのためには、正確なグリッドを修得することが必須です。メトロノームを活用して、グリッドと正確なリズムを修得する簡単な方法をご紹介します。表の3種類10パターンがお勧めです。

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ここからが極意ですが、メトロノームを裏で聴いて練習することです。ふつうに表拍で聴いてそれに合わせるのではなく、8分音符の裏拍として聴いてください。BPM60〜100くらいで表の手順を4分音符、8分音符、16音符、32音符で試してみてください。どうです? 意外と難しいでしょう?
慣れてきたら、ドラムセットでパターンを演奏してみたり、ソロをしてみたり、曲を通してメトロノームとセッションしてみてください。気がつくとタイムキープの優れたミュージシャンになっていますよ。
では、今回はこの辺で。明るく元気にご活躍ください。

PS.お待たせしてもうしわけありません! 教則DVD『三嶋RACCO光博の相対性リズム論』上下巻の発売は5月ごろになりそうです。お問い合わせありがとうございます。撮影は完パケしていますので、もうしばらくお待ちください。

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三嶋 RACCO 光博
シアターブルック初期ドラマーとして「ありったけの愛」「ドレッドライダー」他 アルバム「TALISMAN」を発表。
様々なアーティストのサポートをつとめる。
m-floタカハシ☆タクらDJとセッションライブが好評・話題となる。
教則DVD「RACCOの相対性リズム論 初級・中級編」&ソロアルバム発表。
リズム&グルーヴスクール:CAMNA SOUND ARTS / レーベル:GROOVALIZE RECORDS 創立