音楽の仕組み

【コラム】音楽の仕組み #8:「音名について」/加度 克紘

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 一般的によく使われる音名「ドレミファソラシド」。これは、実はイタリア語です。日本語だと「ハニホヘトイロハ」になります。ここで注意しなくてはいけないのが、「ラ」を基準として考えていること。「ラシドレミファソ」が「イロハニホヘト」となります。
 ポピュラー音楽(ロック、ポップス、ジャズなど)では英語読みが一般的に使われ、クラシック音楽ではドイツ語か日本語が一般的に使われます。
 ここでちょっと複雑になってくるのが#や♭などの半音階。英語の場合はそのまま#や♭を付けるだけでいいのですが、日本語の場合は#だと「嬰(えい)」、♭だと「変(へん)」が付きます。ドイツ語の場合は#だと基本的に「is」、♭だと「es」を付けますが、例外として「シ♭」は「B」と表記します。英語の「B」とドイツ語の「B」は音が違うので要注意です!

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加度 克紘

高校入学と同時にSAXを始める。甲陽音楽学院に入学し、荒崎英一郎氏に師事。その後バークリー音楽大学に入学し、Fred Lipsivs、Dino Govoni、Bill Pierce各氏に師事。卒業後帰国上京し、活動する。
www.katsuhirokado.com

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