レコーディング

【スタジオのツボ】セルフレコーディング潜入レポート!「リハスタでバンドを録る!」

前号NOAH BOOK 05で紹介したノア初台店のREC BOOTHで、レコーディングスタジオSOUND ARTSのエンジニア田本氏がセルフレコーディングを行うという情報を聞きつけ、現場に潜入した。REC BOOTHで実際にレコーディングするとこうなるという参考にぜひしてほしい。

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今回レコーディングしたのは、3ピースバンドのTortoise Feather。曲数は3曲、日数は2日間で、1日目はドラム、ベース、ギターのベーシックリズム録り、2日目はヴォーカル録りとトラックダウンであった。全スタジオ使用時間は12時間。使用したマイクなどの機材はセッティングリストにまとめたので、そちらを参照してほしい。

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エンジニア田本氏から、ワンポイントアドバイスとREC BOOTHの感想をもらった。

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エンジニア
田本 雅浩(SOUND ARTS)
某PA会社を経てSOUND ARTSに入社。日々、スタジオワークに従事している。

【ワンポイントアドバイス】
リハーサルスタジオでのバンドレコーディングということで、今回は音のカブリに注意しました。特にベースは、ドラムのキックに立てているマイクにカブッてアンプの音が飽和してしまわないようにアンプ自体を壁側に向け、音のカブリを最小限にしています。また、DAWを使用してのレコーディングならではの方法ですが、録音後にタムなど叩いていない部分を波形編集でカットすることにより、全体的にスッキリとした仕上がりにしています。

【REC BOOTHの感想】
コントロールルーム(REC BOOTH)とスタジオがセパレートなので作業がやりやすかったです。また、スタジオのスタッフが準備を手伝ってくれたので、一番時間のかかるセッティングも迅速にできました。バンドのデモを録るには快適な環境だと思います。

【今回ご協力いただいたバンド】

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Tortoise Feather
Tortoise Featherは、2年前に3人の会社の同僚が集まってスタートした。最初は、60年代から2000年代の洋楽ロックカバーバンドであった。渋谷、六本木などのバーでライブをやり、1年前からオリジナル曲を書き始めた。サウンドはNirvana、T-Rex、Iggy Pop、Weezerに影響を受けている。バンドのメンバーはDave A(ギター/ボーカル、アメリカ人)、Dave S(ベース/バッキングボーカル、オーストラリア人)、Gary(ドラム、スコットランド人)。